植松夫妻のパース便り5



 2006年も半分が過ぎてしまいました。パース便りも5ページ目に入りました。頂いたメールはあまり修正することなく載せて行きたいと思います。2006年の前半はかなり忙しい日が続いたのでアップが遅くなりました。ご容赦ください!
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目次
2006年 7月14日 サッカー日本代表チームの現状と将来
2006年 7月12日 Socceroos
2006年 7月11日 QUIZ
2006年 7月 8日 (土曜日)夜のSocial
2006年 7月 6日 ST Ives村設立15周年記念カクテルパーティ 
2006年 7月 1日 St Marks High School’s Concert
2006年 7月 4日 St Ives Entertainer
2006年 7月 2日 エミちゃんの料理
植松さんご夫妻の簡単なプロフィール
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7月14日 日本代表チームの現状と将来

 NHKラジオ第一放送が土曜ジャーナル番組で、「日本サッカーの現状と将来」というテーマで聴取者の意見を募集していた。下記はその番組に送ったものである。
 私は海外に住んでいるので、日本のプロサッカーの放映を見ていない。オーストラリアのSBS局がNHKの夜7時のニュースを放映しているので、日本のサッカー界の様子を時たま知る機会があるのみである。
 今回のWorld Cupについて、SBS局が全試合を放映したので、いろいろな国のサッカー選手の活躍を見る機会があった。また、オーストラリアの新聞が毎日のように、試合内容や選手の様子を詳しく報道していたので、World Cupの試合が、オーストラリアにどのように映っているかを知る機会が合った。
 私の感想を一言で言えば、日本チームの成績は、先だって行われた冬季オリンピックの二の舞であった。(日本という国は現状を変えにくい、と思った)
7月3日のSBSの放映で、オシム氏は“世界は毎回どんどん強くなっている----”と、述べたことを知り、また。中田選手の引退発表を知ったが、さすが海外のチームで試合している選手だけに世界の情勢を知っていると、思った。
 サッカー競技は非常に面白いが、日本人にとって、まったく苦手なスポーツである。肉体的、精神的両面である。特に、ボールの奪い合いで、これが顕著に見える。
 私たちの文化の根っ子には、世界的にもまれな謙譲の精神が横たわっている。外国に住んでいると、このことが具体的にわかる。これが、競り合いに弱いのである。
 次の世代の選手に、この精神面の脆弱さ?をどのように鍛えるかである。
日本選手はヘッディング、キック力の点で劣ることは明らかである。対抗できるのはスピードとボールのキープ力である。この基礎的な力をつけるには2、3年はかかると思う。今回の日本チームの試合で、サントス選手がボールをキープすると安心した。すべての選手が彼ほどの力を持たないと、2010年のWorld Cup出場は難しいと思う。
 サッカーで一番重要なのは、戦略である。試合の流れの中で、選手をどのように配置し、そして時々刻々変わる状況に対応して、選手それぞれがどのように動いてゆくかである。この点を次世代の選手に如何に体得させるかである。
 World Cup Germanyでの日本チームは可もなく、不可もなく、実力に相応した成績であった思う。最後に川口選手の奮闘をたたえたい。日本選手で、こちらの新聞のスポーツ欄に掲載された写真は彼だけであった。
オーストラリア戦で

クロアチア戦で

2006年7月14日記

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7月12日 Socceroos

 Englandのクラブで 11人
 Italyで 3人
 Hollandと Switzerlandで 各2人
 Germany、 Swedenと Spainで各1人
 Australia国内のクラブで 2人
 これがWorld Cup 2006に登録されたAustralia Team、Socceroosの選手が所属しているクラブを国別で分類したものである。23人の選手の内、Australiaの国内Leagueに所属している選手はただの2人だけである。
 この数字が示すように、オーストラリアでのサッカー競技はMinerな立場である。 テレビでの放映は無い。しかし、World Cupのテレビ放映期間中、オーストラリアの人々はサッカーに熱中した。極端な例?であるが、St Ives村の近くに、Englandの旗(白地に赤の十字)を高々と掲げた家が2軒あった。英国からの移住者であろうか。
 SocceroosがItalian Teamに敗れてからも、時々その敗戦についての記事が新聞に掲載された。Refereeの対応に納得がゆかないからである。
 The West Australian紙(July 1)にSydney Morning Herald紙の記事が転載された。Head Lineは Neill’s shattered dream(NeillはDefenderで、Refereeに反則を取られて、イタリアのGoal kickの原因を作った選手である。

 Community紙、The Joondarup Times (June 29)ではCartoonは競技場のRefereeの姿を大きく描いている。選手は極端に小さい。傍らに新聞号外があり、Socceroos Beaten By Superior Teamと書いてある。World Cupが終わった現在、SocceroosはThe most superior teamと戦ったことになるが、Cartoonistが表現したSuperiorの単語の裏をどのように読むかである。

投書の記事を読むと、一般の人の反応がわかる。

 The West Australian紙(July 8)に載った1ページにわたる記事のHead LineがThe fall of Romeであった。この場合のFallは(自分から)倒れる、と解した。
紙面の上半分はScannerに入らなかった。Colosseumを背景にしているのが面白い

 とにかく、NeillのDefenseに対するItalyの選手の動作をDivingと表現しているところが妙である。
 たった今、TVのNews画面のテロップでSocceroosのランキングがWorld Cup前の33位から9位に上がったことを報じた。
2006年7月12日記

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7月11日 QUIZ

 7月10日(月曜日)、早朝のTV局、Channel Sevenのテレビ画面である。Quizの問題は画面の中で「人々が担いでいるのは何ですか」である。ここで、おわかりの方は答えを送ってください。
リーダーがChannel Sevenの記者に説明している

 当日、夜7時の国営放送、ABC局はオーストラリアの各都市のイタリア人の興奮振りを伝えた。この国にはイタリアからの移住者が英国に次いで多いのである。画面はMelbourneの町の風景である。
リーダーがChannel Sevenの記者に説明している

ここでも、このような画面を放映した。

 これをご覧になると、Quizの答えはおわかりと思う。まさに、国民性があらわれた風景である。多文化国家であるAustraliaに住んでいるといろいろな国から移住した人々に出会い、そしてそれぞれが持っている文化に接する機会が多い。
2006年7月11日記

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7月8日 (土曜日)夜のSocial

 私たちはここ2年ほど、Perthのラインダンスのクラスにはほとんど出かけていない。ダンスにかけるほとんどの時間をUCWDCの課題ダンスに関連するダンスの練習に費やしてきた。しかし、ごくたまにSocialには出かける。Socialでは、ダンス仲間と久しぶりに会い話をするのが楽しいからである。

 7月8日はダンスクラブ、SilveradoのBirthday socialに出かける予定だった。SilveradoのOwnerであり、InstructorのJulieは丁寧な教え方ときれいな踊りをするので人気がある。私たちは、かって、毎週、火曜日、夜7時半から11時ごろまで、Julieのクラスに通ったことがある。
 7月5日、ダンスクラブ、OutbackのOwner、InstructorでもあるDavidが電話をかけてきた。8日夜にBirthday socialをするからとの誘いである。私たちは、SilveradoのほうにTableの予約をしていたので返事を保留した。Davidは、私たちがラインダンスを始めたときのInstructorである。それに親友のYvonneとConnieに会える、Silveradoの方をキャンセルして、Davidに電話した。“Socialに行くよ。テーブルはYvonneの近くにしてね“

Outbackクラブを代表して挨拶するYvonne。両脇がDavid ChesireとSabina Chesire

 当夜、OutbackのSocialは盛況であった。どのテーブルも椅子がぎっしり詰まっている。150人くらいか。YvonneとConnieに隣り合わせに私たちの席があった。
 Connie

Wendy Hughesがやってきた。Wendyとはe-mailではやり取りがあるが、1年ほど会っていない。彼女は10月、Perthで行われるコンペの準備やAustralian Line Dance AssociationのPresidentとして来年、1月、Tamworthでの全豪大会の仕事があると思うが、それにしても車で1時間半の道のりをやってきたのである。
WendyとNeil

 MandurahのFunscootingのOwner、InstructorのColleenが来た。先日、Funscootingの10th Birthday Social (7月22日) の招待状をいただいたばかりである。彼女、さらにスリムになって、若々しい。?十歳には見えない。
久しぶりに会うColleen

 久しぶりに会うダンス仲間との楽しい集い。しかし、Perthのラインダンサーには若い人が非常に少ない。
 子供のときにやっていても、成長すると、モダン、ジャズ、タップ、ボールルームダンスに移っていく。
 Outbackもいまやシニアが主体のようである。
 他方、ヨーロッパ各国では、UCWDCのダンスに大勢の若い人が参加している。若い人がUCWDCのダンス・スタイルに魅力を感じているからである。
 この違いはどこから生まれてきたのだろうか?オーストラリアからアメリカやヨーロッパのラインダンス事情が見えにくいからか、それとも、UCWDCのダンスにはお金と時間がかかるからか?
 それにしても、ラインダンスだけをやってきた我々高齢者にとって、UCWDCの課題ダンスは難しい。けれど、おもしろい。
 2006年7月


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7月6日 ST Ives村設立15周年記念カクテルパーティ

 私たちが2004年1月から住んでいる

Retirement village、St Ives Northshoreの15周年を祝うCocktail partyが、6月14日、水曜日、午後4時から6時まで、VillageのLoungeであった。 主催はPerthやMandurahにいくつかのSt Ives villageを設立したSt Ives本部で、ここに住んでいるすべての住人が招待された。
 現在、Villageの住人数は191人、うち145人がCocktail partyに参加した。来賓として来られたJoondalup市長Mr Pickardからも祝辞をいただいた。
 初めてお見かけしたが、若いかたである。

 パーティの会場、ラウンジは正面玄関を入った左側にある。

 写真は会場の風景である。

 OTT Chicago Jazz Bandの演奏が和やかな雰囲気を守り立ててくれる。Bandの近くの席にいた私たちを意識してか、Sukiyaki(坂本九ちゃんの歌)を演奏してくれた。

 私たちは、ここSt Ives村に引っ越してから、なるべく村の行事に参加し、住人の皆さん方との交流を深めてきた。また昨年8月、このLoungeの舞台でラインダンスのPerformanceをしたので、何かと皆さん方が声をかけてくれる。
 話題はまずサッカーである。昨日の日本―オーストラリアの試合をTVで見た人が多く、多くの人から“I’m sorry to the soccer -----“ の言葉を受けた。皆さん方のサッカー熱は高い。
 2006年6月15日記


 Community紙、Joondalup Times、June 29, 2006、27ページに、この記念パーティの記事があった。Joondalup市長の写真が住民と同じレベルで扱われている。(ここが日本とすこし違うところ。市長はあくまで、Public servant の長である)
 幾人かの住人の顔写真があったのでお目にかける。(スキャナーでコピーしたので、新聞の裏面が映り、皆さんの顔がすこし薄黒くなっているが)皆さん、血色もよく、お元気に過ごされている。
 2006年7月8日追記

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7月1日 St Marks High School’s Concert

 6月30日(金曜日)夜、私たちのAustralian granddaughterであるSophieが出演する音楽会がSt Marks High SchoolのTheatreであった。このTheatreで、3,4年前に、生徒のGrandparentsを招待する演劇祭が催され、Sophieが主役を演じたた時、訪問したので、今回は2回目である。
 私たちが住んでいるSt Ives村では、毎月、最後の金曜日にGala Dinnerがある。Dinnerは午後5時半のHappy Hourから始まって7時45分ころに終わる。St Marks校のConcertは7時半に始まる。時間帯は重複するが、Dinnerには背広・ネクタイ姿で出席するので、着替える必要はない。
 DinnerのDessertを頂くと、同じテーブルの方がたに理由を言って、失礼した。自動車で10分足らずの距離にある学校に着き、駐車場に車を置き、Theatreに。そして、演奏の切れ目に客席に入った。Sophieの母親、Lyndieが私たちの席を取ってくれていた。父親のAlanは後ろの壁際で3脚を立てて、ビデオカメラで演奏を撮影していた。
 演奏の間に、半時間ほどの休憩があった。お茶とケーキのサービスがある。Dinnerでお茶を頂く時間がなかったので、ここでコーヒー。このときLyndieが私たち二人の写真を撮ってくれた。最近の私たちのよそ行きの服装の写真が無いので、ここにお目にかけたいと思います。

Sophieに会いにいった。私たちはSophieの出演を祝して、チョコレートをpresentした。
 私たちが始めてSophieに会ったのが1999年冬(7月)であった。The Winter Stompの名前でラインダンスのコンペがあった。このとき、隣の席にいたLyndieから声をかけられて、娘のSophieが出演することを知った。可愛い少女が(7歳)上手に踊る姿に感動したのを覚えている。
 その後、2,3年、Sophieはいつもコンペで優勝し、Perthのラインダンス・フアンの人気ものであった。今では、見上げるばかりに成長し、自動車を買って、運転のLーDriver。ラインダンスを離れ、モダンダンス、ジャズ、タップなどを続けている。趣味はもっぱら音楽である。それにしても、来年の大学入試を控えながら、Flute、Piccoloの練習に励んでいた彼女の努力に拍手喝采を送りたい。
オーケストラで、後列左から2人目

Choirで、中列ー指揮者から2人目
Flute独奏、ピアノとの掛け合いで歯切れのいい、テンポの速い曲

Brass Bandで、右側前列一番手前

2006年7月1日記


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7月4日 St Ives Entertainer

 私たちが住んでいるセント・アイビス ノースショアー村に音楽グループがある。St Ives Entertainerの名前で、毎月1回、合唱、独唱、器楽演奏などで、村の住民を楽しませている。
 合唱(Choir)が主なので、当日の歌詞の刷り物が会場の椅子に置いてある。Audienceも一緒に歌いましょう、の趣旨である。
写真は昨年12月、X’masを祝って行われたときの写真である。(右袖の楽器伴奏の3人は写っていない)
先月、ひょんなことからSt Ives Entertainerに加わって、Choirの練習をすることになった。毎週一回、夜7時から1時間、ホールで指揮者(村の住人)の指導で練習する。ピアノの伴奏で。7月のEntertainmentに備えて次の歌を練習している。
1.Don’t fence me in
2.Royal Telephone
3.Tennessee Waltz
4.Tumbling Tumbleweeds
5.Home on the range.
6.Wagon Wheels
7.If I give heart to you
8.The Yellow Rose of Texas.
9.On Top of old smoky
10. The Gang that sang, heart of my heart
11. My Happiness
12. Down in the Valley
13. Goodnight Irene
14. The Yellow Ribbon ‘Round the Old Oak Tree
15. You are my sunshine
16. San Antonnio Rose
である。
 私たちはかねてから、英語の歌の歌詞を聞き取れること、そして歌詞を口ずさむことを目標にしてきた。ラインダンスのためである。ダンスは音楽のリズムによって踊るので、歌詞がわからなくても踊れる。しかし、歌詞がわかると、踊りがいっそう楽しいものになることは言うまでもない。特に、Free Styleと言うダンスの種目は,歌詞に従って身振り、手振り、顔の表情が振付けてあるので、歌詞を理解することが必須である。
 昨日のSBS TV局放映のNHK News(日本で7月2日、日曜日夜7時に放映されたニュース)を見ていたら、ビートルズ来日40周年を記念したバンド演奏のコンテスト風景があった。わずか2分間であったが、日本の皆さんがビートルズの音楽をBand、Audienceともども楽しんでいたことがわかった。
 しかし、私たちにとって英語の歌は難しい。ストレスの置き方と発声である。コンテストの出演者は日本語の音で歌っているがやむを得ない。この改善は次の50年記念大会?に期待したい。

2006年7月4日記

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7月2日 エミちゃんの料理

 恵美ちゃんから食事の招待を頂いていたので、昨夜(7月1日、土曜日)、6時、お宅に伺った。新しい家はわが家から車で30分足らずのところにある。
 すでに、テーブルには3人分の料理がセットされていた。

1)刺身はホタテの貝柱、つまはパープルのたまねぎのスライスと人参のスライス
2)焼きトマトの詰め物、こちらのトマトは皮がやや硬いので焼く方が食べやすいし、味もよくなる。
3)鳥、ささ身の揚げ物、こちらのチキンはおいしい。
4)高野トーフとさやえんどうの煮物。
5)ホーレン草の薄揚げ巻き、彼女のアイデア作品か。

7)大豆の煮物
8)千切りにしたリンゴと柿のマヨネーズ和え
  今はリンゴと柿の旬、リンゴはいろいろな種類があり、安くて美味。
  柿はFuyuの名で売られている品種が中心。スーパーのレジではPersinmonより”ふゆ”の方が通じる。

9)煮物、丸いものは慈姑(くわい)
  中国の食材店で、水馬蹄の名前で缶詰を売っているそうである。英語名でWater Chessnutと記されていた。
10)蕪の鳥ミンチ味噌あんかけ
11)ビーフ・ステーキ、薄く和風味をつけて焼いていた
12)あわびの炊き込みご飯
13)トーフとワカメの味噌汁、白味噌で関西風の味

 彼女の手作りの器にシンプルな盛り付け、もちろんおいしかったことは言うまでもない。私たちが始めて接した料理もあった。さすがプロの料理人である。
 食事をしながらのおしゃべり、そしてNHKの衛星放送“セラピー犬をテーマにしたドラマ”を見て、午後9時過ぎにおいとました。

2006年7月2日記

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−カウント開始2006年10月20日−