ロングステイ行9

 湖の周りに赤とんぼが飛んでいます。
 何度か挑戦してようやっと撮ることが出来ました。羽根は日本の赤とんぼと同じに見えますが、しっぽは太めで紫がかっていてます。日本の赤とんぼの細めで唐辛子色のしっぽとはちょっと違うような気がします。

目次
1 草クリケット
2 ポートディクソン
3 マラッカ
4 ちょっと



1 草クリケット

 日曜日に湖の周りを散歩すると、林の中でクリケットをしているのにでっくわします。日本でいえば草野球というところでしょうか。マレーシアでは野球を見かけません。皆草クリケットをやっています。日中はものすごい暑さなので、グランドでスポーツする人を見かけませんが、林の木漏れ日の中の広い場所でクリケット等を楽しんでいます。日が陰る頃は、サッカーにかわります。意外なことに、というか当然といえば当然なのでしょうが、マレーシアのスポーツは室内競技の方が盛んで、バドミントンなどはオリンピックの金メダル候補に挙がるくらいです。
 話がそれましたが、クリケットはもともと野球の元祖だという話を聞きました。見ているとなるほどよく似ています。違いもあります。ピッチャーがかなり後方から走って来て走りながらボールを投げます。ボールの速度には走ってきた速度が加わっています。バットも幅広のものを使っています。よく当たるだろうなと思って見ていると結構空振りをしています。キャッチャーの前にあるパイプは何のためにあるのか分かりません。こんど聞いてみようと思います。ルールを知らないと何も分からないのといっしょですね。
 アメリカとも中の良かった時代があったのに(国旗はアメリカ国旗に似せて創られたようです。)野球は根付かずクリケットが一般化しているのはイギリス支配の時代が長かったせいなのかもしれません。


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ポートディクソン

 ポートディクソンまで小旅行をしました。KLから直行バスも出ているのですが、コミューターとバスで行くことにしました。
 スバンジャヤ駅からコミューターに乗りKLセントラルでスレンバン行きに乗り換えました。事故のせいでスレンバンの一つ手前でおろされてしまいました。前に待っている電車に乗り換え、後からくる電車を2つ待って全員を詰め込んで発車しました。事故は、前日に起きました。ここからスレンバンまでは1車線路の交互通行・折り返し運転をしていました。片付けるため一車線の通行となったものです。事故車両がそのままになっていて、そのすごさが伝わってきます。止まっている電車に後ろの電車が追突したもののようです。衝突した後ろの車両の前部と追突された車両の後部はほとんど形をなさないほどつぶれ運転手は助からなかったろうな!と思わせるような現場でした。でも翌朝の新聞では、運転手はかすり傷程度で済んだ。と出ていました。運転手は衝突前に後ろへ逃げたようです。怪我人だけで済んだようで、不幸中の幸いでした。....
 スレンバンでバスに乗り換えです。、バスステーションは駅から歩いて15分ほどの処にありました。途中で昼食をとりました。バスの料金はポートディクソンまで2人でRM4(120円)でしたから安いものです。このローカルバスは”すばらしい”ものでした。4角い普通のバスの格好をしていますが、30年以上前の年式です。フロントエンジンでエンジンの出っ張りが運転手の横にあります。運転手はストーブを抱えて運転しているようなものです。とここまではキャメロン行きのバス同じです。ただし冷房は無く窓は開けっ放しで、きっと半分は閉まりません。後方の座席の所々は、背もたれのパッドがなく骨だけになっています。乗客は骨に背中をもたせかけ座っています。私達は何とか背もたれ着きのシートに座れました。いつもかみさんが窓側に座るのですが、5分もしないうちに席を替われと言います。私が窓側に座りました。次に窓を閉めてくれというのでやってみました。どうしても閉まりません。なま暖かい強風を顔面に受け、時には直射日光をまともに受け、単車にヘルメットなしで乗っている状態をじっと耐えながら約1時間でポートディクソンに着きました。道中は各駅停車ですからいろいろな人の乗り降りで結構おもしろかったと思うのですが、かみさんは2度と乗りたくないと文句をいいます。帰りは直行バスにするからと言うことで機嫌をなおしてもらいました。バスステーションでバスから降りる時バックミラーで自分の顔を見ると穴から出てきたフセイン状態。あちゃー!
 降りると、タクシーの運転手が寄って来ます。海岸までRM14(420円)というので乗りました。あとRM2(60円)出すとクーラーを入れるがどうだ。といいます。私達は自然な風が好きだからこれで良いと言いました。運転者は苦虫をかみつぶしたような顔で暑さを耐えています。こっちは1時間も強風を受けてきたのですからいっこうに平気です。運転手も欲を出さずさっさと冷房を入れれば良かったのに残念でした。海岸で降りました。
 何にもない綺麗な砂浜海岸に子供が三人泳いでいました。海の水は白みがかっていましたがとても綺麗でした。コーラを買ってきて、ベンチで景色を堪能しました。海の対岸はインドネシアでこれがマラッカ海峡か、等と感慨にふけりました。想像ではもっとタンカーなどが行き来していると思いましたが、見える船はそんなに多くありませんでした。
 海岸を散歩しながら、帰りのタクシーを拾いました。値段はRM6(180円)で良いと言います。何という値段の違い。冷房も付いています。バスステーションそばの屋根のない素朴な漁師店で海を見ながら一休みしました。私は熱い紅茶、かみさんはアイス紅茶を頼みました。甘過ぎの紅茶の美味しかったこと!右手の海辺の先に浮き岸壁がありこの景色に似合わない近代的なフェリーが着いていました。ここはポートと言うより小さな漁村という方が合っているような気がします。
 帰りはお約束通り、直行便のはずでしたが、時刻表を見ると6時発となっいます。6時になってもバスは来ません。切符売り場にも人がいません。次のバスは8時半となっています。もし8時半まで待って来なかったらと言う考えがよぎります。隣を見るとスレンバン行きの各駅バスがまっています。かみさんの許しを得て乗り込みました。見ると来るとき乗ったバスの運ちゃんです。むこうも覚えていてやあ!となりました。今度は料金は2人でRM5.4(162円)だと言います。さっきと違うじゃないか。と言うと、さっきはさっき、今は今だ。と言います。文句を言いそうになったのですが、かみさんに袖を引っ張られやめにしました。細かいのが無いのでRM6(160円)出しました。おつりをまっていると運ちゃんは不思議な顔をして、おつりはない早くいけと言って車に押し込まれました。むかっとしましたが我慢我慢。行きの経験から席は窓の閉まっている席にしました。同じ道を引っ返します。しばらく行くと停留所でバスが動かなくなりました。何と反対方向から来たバスの運ちゃんと話し込んでいます。5分以上も話し込んでいました。後ろに渋滞が出来、警笛を鳴らされて発車となりました。こんな事あり?途中ものすごいスコールに遭いました。窓の閉まらない処は雨が入ってびしょ濡れ、でも席を立とうともせず、誰も文句を言いません。私達は行きの経験がものを言いました。窓はちゃんと閉まっています。雨が止んでから窓を開けてみようと試みましたが開きませんでした。
 スバンジャヤ駅からのタクシーの中でかみさんに言われました。今度は一人で行ってね。私は部屋で待っているから、部屋からの眺め気に入ってるんだから、好きなところに行けば!
............。
 あのおんぼろバスがよっぽどこたえたようです。


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マラッカ

 マラッカ行きは、かみさんの提案でした。ポートディクソンへの経験から電車で行くことはやめ、KLから直行バスで行くことにしました。  ブドラヤバスステーションから一人RM9(270円)の切符を買ってマラッカまでの直行便に乗りました。クーラーの効いた綺麗なバスでした。出発が11時30分と遅い時間にもかかわらず満員でした。やはりクーラーがちょっと効きすぎで上に長袖を羽織りました。2時間ちょっとでマラッカの砂浜海岸の辺までたどり着きましたがマラッカの街は全体が一方通行になっていてものすごい渋滞。寸動状態が続きバスステーションまで1時間もかかってしまいました。都合3時間10分でした。
 ここの街の素晴らしいところはゴミが落ちていないことです。シンガポールと同じように綺麗なものです。KLなどもまねをすれば良いのにと思ってしまいました。また今の季節KLのブーゲンビリアはちょっと元気が有りませんが、ここのブーゲンビリアは色鮮やかに咲いていました。やはり気候が微妙に違うのかもしれません。体感の暑さはものすごく、KLよりずっと気温が高いのではないかと思いました。
 マラッカの海岸線は泥水色をしていましたし、街の海側はほとんど埋め立て地になっていましたした。ポートディクソンの海岸の方がずっときれいです。想像していたマラッカと全く違いました。観光名所のスタダイスにタクシーで行きました。その昔、ベルギーの支配から始まって、オランダ、英国と支配が変わるその歴史的遺跡があります。交通展示場の並びに、写真のようなユニットポリスが有りました。日本の交番をモデルに作ったようです。土地が広いのでゆったりして民族的な匂いがします。一通り見終わるとおしまいです。第一熱くてかんかん照りの中を歩く気がしません。タクシーを捕まえてバスステーションまで行きました。タクシーの運ちゃんにこの町は全部が1方通行なのか聞いてみました。”すぐ近くに見えても街を一周しなければ着けない。歩いた方が速いよ。一方通行は渋滞がひどく、この小さなマラッカの街の大問題さ。”と言っていました。帰りは違う会社のバス、マラッカ・エクスプレスに乗りました。RM7.9(237円)とこちらの方が安いのですが、クーラーはあまり効きませんでした。渋滞をうまくはずした道を行くせいか2時間ジャストでブドラヤバスステーションに着きました。


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ちょっと

 今回からスタイルシートに挑戦してみました。HTMLだけ使うのと違ってスタイルシートはボックスが全体を構成しています。それだけで雰囲気がまるで違ってしまいます。色のセンスはあまり持ち合わせていませんが、マレーシア色のつもりでこんな色にしました。
 しばらくこれでいこうと思います。

 時々ご質問があるので使用機材などを記しておきます。
 カメラ       ニコンD100 500万画素
           ミノルタ ディマージュX 300万画素
 ソフト       WZエディター プログラム用
           PAINTSHOP PRO 画像処理用
           VISIO 図、地図作成用
           FFFTP アップロード用
 コンピューター VAIO505 WINDOWS XP


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