ロングステイ行8



−ロングステイにおけるインターネットの賢い使い方−


関連する写真が無いので撮りためた写真を箸休め、いや目休めにいれました。


1 ロングステイを始めるならサイバー武装を(自分自身のインフラ整備)

 マレーシアでロングステイを始めて、ここでのインターネットを上手に利用出来るようになるまで結構苦労しました。いろいろ分かった事を参考になればと思い掲載しました。こうすれば便利だな!という程度ですから興味のない方は無視して、写真だけ見てください!

 こちらで、インターネットを安く繋げるには、一般回線から地元のプロバイダーに繋げることです。
 またこちらへ来ると銀行口座の動きがが見えなくなってしまいます。クレジットカードの明細も日本に送られますから、家人に内容を見てもらって連絡してもらうしかありません。これはあまり面白いことではありません。日本での銀行口座の動きや、クレジットカードの明細をインターネットで見ることが出来ますのでロングステイを始める準備として整えておくと良いと思います。私の場合は、準備期間が短く手続きの途中でこちらへ来てしました。結果一度帰国するはめになってしまいました。  主な要点は4つです。
 
 1)yahooのメールアドレスを取得して慣れておくこと。
 2)銀行のインターネットバンキングに加入し、慣れておくこと。多分無料です。
 3)クレジットカードのインターネットサイトから自分の明細書を見られるようにしておくこと。これも多分無料です。複数枚の場合は全て。
 4)プリンター


1) yahooメールアドレスの取得

 こちらのインターネット・インフラはかなり遅れています。ADSLもありますが、まだこれからです。一般には電話回線が主流で公称56Kとなっていますが早いときで32K、普通は28.8kでつながります。ただしプロバイダー使用料は超安いです。
 自宅や、会社、ホテル、インターネットカフェなどのADSL接続で、LANに繋がっていれば問題はないのですが、日本で入っていたプロバイダーのメールアドレスにこちらのプロバイダー経由でアクセスすると拒否されてしまいます。
 (1)ADSL、LAN経由なら問題ありません。インターネットカフェではADSLで繋がっているので、アウトルックにメールアドレスとIDを入力すれば、メールのチェックは出来ます。その場合見終わったあと内容をコピーしてからメールの内容とアウトルックに登録した自分のアドレス、IDはしっかり消しておかないと大変なことになります。かなりめんどくさいです。
 (2)ホテルでは、ホテルの契約しているプロバイダーに電話代だけでつながせてくれます。これから日本の自分のプロバイダーのメールアドレスにアクセスしても拒否されてしまいます。しょうがないので国際電話経由で、東京の電話アクセスポイントにつなげるとメールは見ることが出来ます。しかしこれは国際電話料金がばかにならないほどふくらんでしまいます。ホテルの電話代の請求額を見て愕然としました。
 (3)ホテルのプロバイダー経由で、日本の自分のプロバイダーのサイトを調べローミングという方法があることがわかりました。ローミング用のIDを取得して、やってみたところうまくつながります。ご機嫌な気分になったのですが、プロバイダー(日本の)のローミング料金が、1分間20円かかります。しかも上限なしです。使っただけ加算されて銀行から引き落とされます。ちなみに10分間つなげると200円です。一月使うとメールだけで6000円にもなってしまいます。私の場合WAKWAKでつなぎ放題1000円でしたからものすごく腹が立ちました。実際にはメールをみるだけでなく他のサイトも見てしまいますから、もっと時間がいってしまいます。ただしマレーシア側の値段は、市内通話だけですから安いのですが..
 (4)というわけで、日本のプロバイダーが、外国のプロバイダー経由のメールチェックを拒否することが分かりました。拒否しないプロバイダーは無いか、ひょっとしてyahooならいけるかもしれないと思い、アドレスを取得してやってみました。OKでした。しかもyahooのメールは無料でした。ただしビューワーはお仕着せのものなので、アウトルックとすこし違います。なれれば問題ありません。これで取りあえずマレーシア国内どこへ行ってもメールのチェックが出来ます。
 
 どこからでも安い料金で簡単にメールするにはyahooのメールを使うのが今のところ最良です。と言うわけでyahooのメールアドレスを取得され、メーラーに慣れておくことをおすすめします。


2) 銀行のインターネットバンキング

 ロングステイも長くなると、お金の面でいろいろ心配事が生じます。自分の銀行通帳を日本に居る家人に見られたくないのは誰でも同じでしょう。こちらにいても中身を閲覧でき、管理出来れば良いわけです。
 最近はほとんどの銀行がインターネットバンキングに対応しています。日本に居ればATMで通帳につけ込みしお金の動きは把握出来ます。でもこちらにつけ込み機械はないのですから見ようがありません。インターネットバンキングの手続きをして何回か練習しておけばこちらにいても自分の財産管理が出来る訳です。
 私の場合は、お金の引き出しの便利さからシティバンクとカードの引き落と用にみずほ銀行を使っています。どちらも日本にいれば簡単にインターネットバンキングの手続きが出来ますし、サポートも受けられます。シティーバンクの場合は振り込み先を別途登録しておけば、振り込みが出来ます。みずほもそのままで振り込みが出来ます。インターネットでの通帳閲覧は無料ですから、ぜひ手続きをしておかれることをおすすめします。これは前述の現地プロバイダー経由で繋がります。  


3) クレジットカードの明細書閲覧

 クレジットカードの使用明細をインターネットから閲覧出来ます。銀行の場合とほぼ同じ手続きで出来ます。月の銀行引き落とし額を知って、銀行の通帳管理が出来れば万全です。
 暗証番号が分かっていれば簡単にインターネットで手続き出来ます。カード会社のサポートも親切で丁寧です。これも無料のはずです。


4) プリンター

 ここまで来るとどうしてもプリンターがほしくなります。明細書を開いてメモをとっている内はいいのですが、だんだんめんどくさくなります。明細をプリントアウトしておけばずっと楽です。で、私もこちらでプリンターを買いました。キャノンの携帯用小型プリンターでi70という機種です。USBで接続できます。日本ではi50だと思います。こちらで買うのもいいのですが、プリンタードライバーが英語なのでちょっと面倒くさいです。できるなら日本から持ち込みたいところです。かみさんは自分のデジカメで撮った写真を絵はがきにして子供達に送っています。インクはこちらでも手に入ります。写真用の用紙は、純正を持ち込んだ方がきれいに印刷できます。
 インターネットで閲覧した内容を全て覚えていられる人はプリンターは無用と思います。私はかみさんに物覚えが悪くなったと時々どやされるので必携品です。



2 ホームページのアップロード

 こちらのプロバイダーからホームページのアップロード用のサイトにFFFTPなどのソフトを使ってアクセスするとメールと全く同じように拒否されてしまいます。そこでyahooの無料サイトに登録して立ち上げました。15Mバイトついてきます。そのかわりちょっと残念ですが、広告もついて来ます。FFFTPでのアップロードも問題なく行えました。今までのwakwakサイトもローミングでちょっといじって(長く繋げるととローミング料がかさむ。)、yahooからのアクセスで不自然にならないようにしました。


3 プロバイダーのえご

 インターネットは日本からはどこへもアクセスできるのに、逆に外国のプロバイダーから自由にアクセス出来るメールはyahooしかありません。ローミングは姑息な手段です。セキュリティーうんぬんが書いてありましたが、それいうならADSLのLANからならそのままはいれるのですから、この方がもっとセキュリティに問題があるでしょう。暗証番号を増やしたりIDをめんどくさくするなりして外国プロバイダーからも見られるように利用者の利便性をはかるべきです。


4 携帯電話

 日本を出るとき全ての電話は解約しました。持っていく携帯はどうするかさんざん迷いました。マレーシアではボーダフォンが良さそうだと言うことになりました。そこでボーダフォンのモトローラ製の携帯にしました。日本製のものもありましたが基本料金が4000円もするので止めました。モトローラ製のものはメールは半角英数字しか受け付けません。でも基本料金は540円と格安です。メールはインターネットで受ければいいのです。日本からは090でそのまま掛かります。料金も掛けた人に聞いて見ますと日本国内同士で掛けるのと変わらないとのことでした。こちらから日本へ掛けるときは0081で掛けます。これは普通の国際電話と同じくらいの料金です。
 先日キャメロンハイランドのジャングルの中でかみさんとはぐれてしまいました。そのときもかみさんが私に掛けた番号は0081経由つまり一回東京とつなげてから私に掛かって来ます。従ってこのボーダフォン携帯では、マレーシアに居る同士が電話をしあう場合、日本に掛ける格好になります。これがいやなら現地の携帯に加入するしかありません。滅多にそういうことは生じませんのでこのままで良いと思っていなす。


5 ちょっと

 上記のメールアドレスやインターネットバンキングは日本で準備出来るのですからやっておくと日本でも役に立ちます。夜中でも家から振り込みできるのですから。こちらでも手続きが出来なくはありませんが、日本で分からないところのサポート受けておく方が楽です。日本で手続きを完了させ何回か実地で動かしておくとこちらで楽です。こちらで分からないときは結構苦労することになります。
 便利にするのにお金が掛かったのでは、わざわざ為替差のある国へ来たかいがありません。便利なものを安く利用するように心がけています。工夫する時間も考える時間もたっぷりあるのですから....

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−カウント開始2004年4月1日−