ロングステイ行22



KL 1日の温度・湿度変化

 昨年から組み込み用のコンピューターを使って、温度・湿度計を作りました。さらに欲張って、1日分の温度・湿度をメモリーして連続変化を見たいと思いました。
 計画をたててから約10か月ほどかかりましたが、ようやくテストできるところまで来ました。下の写真はその温度・湿度計です。
 温度・湿度は1秒間に600回ずつ取りこみます。100回取り込んで100で割り、平均値を採用しています。1秒間に3回ずつのデーターが出てきます。こうすると表示のばらつきはほとんどなくなります。

 左上にあるのが温度・湿度のセンサーです。
 表示器の右下にあるICが時計用ICとメモリーICです。今回はこの二つのICのソフトに挑戦しました。時計を動かすことによって定期的に計測値を取り込み、メモリーに記憶させていきます。実際には1時間に5回、12分おきに計測します。それを夜の0時から翌日の0時まで計120回取り込みます。後からRS232Cでパソコンに取り出しエクセルに入れて表示したものが下記の表です。
 表示は一番上が時計、2列目は温度、3列目は湿度です。温度・湿度は左から現在のもの2番目は最大値、3番目は最低値です。
 まだテスト中のものですが、データーが取れました。興味深いので見てください。

 これは前日が1日中晴れて暑い日でした。この日も1日中晴れて、ヘイズではありましたが暑い1日でした。朝の温度は7時近くまで31度をキープしています。それから突然下がり始め、最低気温は8時、9時ごろです。それから気温はぐんぐん上がって、最高気温は3時から6時ごろまでです。日本の場合とかなり違いますね。最低気温は、朝3時4時ごろですし、最高気温は2時ごろと記憶しています。

 これは3日後のものですが、夜半に雨がシトシト降り気温が下がっていきました。最低気温はやはり8時前後で日中は晴れで気温もどんどん上がっていきました。3時半ごろ突然雨が降り出し温度がどんどん下がっていきました。軽い雨だったのですぐに上がりました。夜になって10時ごろまた雨が降り出し、また温度が下がりはじめました。
 こうなると3日前より夜はずっと過ごしやすくなります。
 こんなデーターを見ていると地上に百葉箱を作って測ってみたくなります。でも2昼夜もこの温度・湿度計を百葉箱の中に入れておいたら、絶対なくなるだろうと思います。

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−カウント開始2007年7月25日−