ロングステイ行13



ホテルのすぐそば、美湖


目次
1 ホリデイビラ・スバン
2 ホリデイビラ・スバンのインターネット事情
3 ロングステイに於ける電話考



ホリデイビラ・スバン

 私達がお世話になっているホリデイビラをもう少し詳しく紹介しようと思います。というのは、ホリデイビラに宿泊したいのに日本で扱っている旅行代理店がない等のお問い合わせが数多くあります。
こちらにロングステイされた方も予約するのに随分苦労されたと言う話を伺います。ホテルに聞いて見ても日本の代理店に働きかける様なことはない。とのことなので日本人旅行者の知らない良いホテルと言うことになります。ここに泊まっている日本企業の人達は現地法人が直接予約をしているようです。
 そんな訳でホリデイビラは日本の旅行会社が殆ど利用しません。
ロングステイをする場合、日本人旅行者が出たり入ったりしないのは落ち着いて気楽に過ごすことが出来ます。ただし、シンガポール人、台湾人、インド人、中東のアラブ人などの団体旅行者は時々入って来ます。
 部屋はダブルとツインがあります。プール側の眺めの良い部屋と隣のスプリングビラに面した側があります。スプリングビラに面した側の方が眺望が望めない分幾分か広く作ってあるようです。
長期の出張者はここを使います。昼間は、会社へ行きますので眺望は必要ないのだと思います。毎日ここで過ごすのであれば眺めの良い方がお勧めでしょう。
 広めのバスルームにトイレ、バス、洗面台、シャワー専用室などが入っています。
 ベッドの前には大きめの机がありテレビも載っていますが、書類を整理したり、書き物をしたりするには十分な大きさがあります。乗っているテレビは標準でNHK国際放送が受像出来ます。もちろん日本語ですが、番組によっては英語で放送しています。
 冷蔵庫置き場の上にはちょっとした流しと調理台が付いています。
2−3か月の滞在でしたら電気釜をそろえれば自炊も十分出来ます。ちなみに電気がまは一番小さい5合炊きで、RM88(2840円)から売っています。 ご飯茶碗、お皿、箸等近くのカルフールで買えます。
 食材もカルフールで殆どの物がそろいます。ちなみに最近ご機嫌なのは、新鮮なやりいかが売りにでています。これを4−5ひき買って来てワタを取り陰干しします。一日陰干しするとイカの生干しが出来上がり、
フライパンでバター焼きして食べます。これはビールのおつまみ等に最高で、ちょいちょいやっています。
 話がそれましたが、調理場のそばに食事用の机が付いていてふたりでこじんまりとしてはいますが食事が出来ます。
 小さな応接セットも付いています。2人がけのソファーと、一人用の椅子がそろっています。
 ともあれここのホテルの部屋の大きさは、他では考えられない広さを持っています。
長く住んでいるといろいろな不自由さも出ては来ますが、2−3か月の滞在でしたら、十分楽しめると思います。
 スポーツ施設も完備しています。プール、ジム、テニスコート(5面、ナイター付き)、スカッシュコート(3面、室内)、バドミントンコート(3面、室内)、ボーリング(10レーン)、玉突き(3面)等、ホテル外の人には会員制のスポーツクラブになっていますが、ホテルの客は、無料で使えます。
 日本では格安の航空券を買うだけ、ホテルは直接予約します。KLIAについたらタクシーで40分ホリデイビラスバンまでRM62(1860円)で来てしまいます。ホテルからリムジンの出迎えサービスもあるそうです。
 私達はこのホテルに
1年以上お世話になりましたし、今でも気に入ったホテルです。感謝の気持ちを込めて、あえてホテルの宣伝をかって出たのですが、良いことずくめだけでは有りません。長いこと滞在するのですから宿泊施設は相性が有ります。次のような人向けだと思います。
滞在に向く方
   1) 都会よりも郊外の好きな方。ゴルフ好きの方は便利なところです。
   2) 日本人がいないので、マレー人の応対になります。ちょとゆっくり目で素っ気なくミスも多くなりますが、それを平気でいられる方。
   3) 多少の事があっても、肝を据えていられる方。
   4) 部屋の不具合や電球の取り替えなど、自力で申したてる事が出来、対応の悪さに、あまり腹を立てないでいられる方。(このことはマレーシアに住んだら何処に住んでも付いて回るように思います。)
また次のような方には向いていないと思います。
   1)都会が好きで、郊外が嫌いな方。
   2)日本人のサポートを期待される方。周りに日本人は住んでいますが、個人主義的に自分の事は自分でするというスタイルに徹しているので、サポートは期待出来ません。自助努力で乗り切れる方にしか向いていないように思います。対等な立場でお友達になるのなら良い人達が何人か住んでいます。
   3)外食の時マレーの食事が不衛生に写り、食事が喉を通らない方。日本料理店は有りますが、スタッフはみなマレー人です。日本食だけで通そうと思うなら高くつきますが伊勢丹やジャスコの近くに行けば日本と同じ食品を揃えることも可能なので、KLの中心部に住んだ方が便利です。

 ホリデイビラスバンに泊まりたい方は直接予約されると良いと思います。http://www.holidayvillasubang.com/このサイトから予約が出来ます。ダブル、デラックスで一泊RM260くらいです。


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ホリデイビラ・スバンのインターネット事情

1)ダイアルアップによる接続
 各部屋の電話機からダイアルアップでホリデイビラスバンが使っているプロバイダーに接続出来ます。日本からは別付けモデムアダプターまたははモデム内蔵のPCを持って来れば日本からのケーブル、コネクターでそのまま繋げます。回線接続時にIDナンバーとパスワードが必要です。ホテルのカウンターでプロバイダーの電話番号、IDナンバー、パスワードを教えてくれます。ダイアルアップですから繋がるまでちょっと時間がかかります。スピードは、28Kbsから32Kbpsの間です。ダウンロードの速さは2Kbpsから4Kbpsくらいです。超遅いです。それでもメールを見るくらいなら問題ありません。インターネット代は、電話料金だけですから安いようですが、ホテルの電話利用料も入るので1時間RM6くらい掛かります。遅い接続でネットサーフィンなどをすると、月の電話代はRM200(6000円)以上になってしまいます。要注意です。
2)LAN
 2005年2月8日現在、ホテルの各室にLANが入りました。スピードは約2Mbpiでそうとう早いです。インターネットの接続をさがしてあれこれ画策する必要が無くなり、部屋にいて日本とほぼ同等のインターネット接続が出来る様になりました。ただし料金は1日RM50で、毎日使うには高すぎる様に思います。KLのホテルではこれが標準だそうです。一月RM50と言うのなら分かりますが、これでいくと一月RM1500(45,000円)になりほうがいと言うほかありません。
 現在(2005年5月現在)は、1ヶ月以上滞在の人で1月使い放題RM300(15000円)だそうです。

 MAXIMというプロバイダーの無線LANがホテルのロビーで使えます。料金システムはスタンダードとプリペイドの2タイプがあります。スタンダードは申し込んで、毎月の使用料金が口座から惹かれます。ただし一定日数以上マレーシアに滞在していると言う証明が出来ないとやってもらえません。プリペイドカードは、1枚(1ヶ月単位)RM40(1200円)です。つなぎ放題です。スピードも公称11Mbps(実際は1Mbps程度)ですからホテルのダイアルアップをつかうよりこちらの方が経済的ですし、ハイスピードでストレスがありません。欠点は部屋で出来ないことです。日本からは無線LANが内蔵されたPCを持ち込むか、無線LANアダプター(5000円前後)を購入し、日本で一度試されて持って来れば完璧です。もちろんPCは電池で長時間使える物が最上です。
 プリペイドカードは、ホテルでは売っていません。USJ10、タイパンと言うところで売っています。少し面倒くさいですが、行ってきました。
 行き方は、タクシーかバスです。タクシーは当ホテルから10分ほど、RM10で行ってくれます。往復RM20と言うところです。バスではスバンジャヤ・メディカル・センターの前から乗って(RM0.7)15分ほどでUSJ10につきます。バスを降りて直ぐの処にMAXIMの事務所がありました。もう少し詳しく聞きました。KLやスバンジャヤのスターバックスやコーヒービーンでも使えるとのことでした。プリペイドカードには、IDナンバーとパスワードが隠されています。これを無線LANで繋げ、インターネットエクスプローラーの画面のID、パスワードの欄に入力し、受付られた瞬間から1か月のカウントが始まります。スピードは、公称11Mbpsとの事でした。実際に繋げてスピード測定ソフトで測ったところ180Kbpsが最高でした。それでもダイアルアップで繋げているときは3Kbps前後でしたから60倍の速度になりました。体感速度も素晴らしく速いです。LANの表示速度は無線LANでの交信が11Mbpsであって無線局からプロバイダーまでの速度は1Mbpsのはずです。(今のところ有線では、一番早いのは1Mbpsです。)ですからこの無線LANは実質1Mbpsと言うところでしょう。
 タクシーで買いに行った場合はタクシー代を上乗せするとRM60のプリペイドカードになってしまいます。それでもKL中で使えますし、自分のPCで良いわけですから、たばこの煙とゲームの騒音でごった返すインターネットカフェーに行くよりもずっと安いし、自由度があります。


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ロングステイに於ける電話考

 ロングステイを始める前に、海外で使える電話機モトローラのV66を買いました。確か5500円くらいだったと思います。日本で使わなければ月の料金は540円と格安でした。海外に居ても日本から090で直接掛けられるもので、受け専用に近い使い方をするつもりで入手しました。マレーシアから日本へ掛けると国際通話となり普通の国際電話料金を取られます。日本からこの電話機に掛けると掛けた人には国内−国内の料金で請求が行きます。ですから日本から掛ける人は料金が安いので、どんどん掛けて来るようになりました。ところが一時帰国した時、請求書を調べるとものすごい金額になっていました。国際ローミング料と称して受け手に料金が付加されるのです。ちょうどオートマチックコレクトコールの様なものです。こちらから一本も掛けないのにかみさんの請求書は2万円を超える事がありました。掛けた人に国際電話の請求が行かず、受け手が払うのです。あまりの金額に、あ然!!!。即刻、この電話機は解約しました。ボーダフォンはこの電話機を売るときに、この料金システムをお客に説明すべきです。請求書を見たときは詐欺に遭ったような気分になりました。数ヶ月この電話機を持って海外を移動して、帰って来るまで請求書を見られないのですからなおさらです。ロングステイではボーダフォンはお勧めできません。他の方法を考えるべきです。
 私の場合日本へ掛けることの方が多いので、ネクステルと言う会社のプリペイドカードを使っています。このカードはなんと1分間RM0.24(7.2円)で日本へ電話が出来ます。実際には市内通話料金がプラスされますから、約RM0.5(15円)になります。
 カードは1枚RM100(3000円)(RM50のカードも有ります。)で9時間ちょっと通話可能、一年間有効です。まず市内電話または携帯でネクステルに電話をします。(市内通話料金としてこれは普通に取られます。)プリペイドの暗唱番号を入力して81から日本の番号打ち込みます。繋がるとボーダフォンよりクリアーに日本と電話出来ます。かなり長話をしても料金を気にする必要がありません。二ヶ月ほど前にこのカードを買いました。かなり頻繁に日本と連絡を取りましたが、ネクステルで使用した料金はRM25、残りはまだRM75もあります。このネクステルは、携帯がなくても、ホテルの電話機からでも掛けられます。ホテルの電話で請求が来るのはネクステルへの市内料金だけ、後はプリペイドの残金が減って行く仕組みです。公衆電話からもやって見ましたが上手くいきませんでした。何故そんなに安くてやれるのか聞いてみたところIP電話を使うそうです。それなら納得できます。
 携帯電話機がないのも不便です。そこで現地のプリペイド式のソニーエリクソンの携帯電話機を買いました。約RM300(9000円)で自分からあまり掛けなければ一月RM30(900円)で済みます。掛けても安いです。一ヶ月でRM30は使い切れません。プリペイドなら買う時も、日本へ帰るときも面倒な手続きはいりません。帰国の時は、そのままにして残ったプリペイド分だけ捨てれば良いわけです。
 ネクステルは日馬プレスの広告で知り入手しました。売っている場所が限定されているので、日馬プレスで近場を調べ、購入します。ここホリデイビラ・スバンでは、隣のシェラトンホテルの売店で買えます。もっと早くに気づいていれば数万円は損をせずに済んだはずです。
 最近では、日本から掛けて来たら直ぐに切ってもらい、こちらから掛け直してゆっくりしゃべる様にしています。


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−カウント開始2004年11月8日−
−更新2004年12月14日−